1998/4 No.11 日本都市計画学会 関西支部だより

大学の動き
京都大学建築系改組について

倉内 文孝 京都大学工学部


 京都大学は、平成8年4月に改組を行い、大学院を重点化した。以下では、建築系の各専攻を対象としてその概要を報告する。

 学科については、図-1に示すように、 建築系学科(建築学科、建築学第二学科)が統合され、建築学科となっている。なお、改組によって学部定員は変化していない。また、専攻については、図-2に示すように、 建築系専攻は、建築学専攻と建築学第二専攻から、建築学専攻と生活空間学専攻に名称が変更されている。大学院重点化に伴い、 建築系の2専攻の定員は、26名から40名と増加している。

 また、改組に伴って従来までの小講座制から、大講座制へと変更された。改組後は、講座は分野と名前を変え、大講座は2つ以上の分野で構成されている。これに伴って、建築系専攻においては2つの講座が新設されている。その結果、建築系専攻は、2つの専任講座と11の分野からなる5つの基幹講座となった。環境地球工学専攻は、改組に伴って、従来まで協力講座であったいくつかの講座が基幹講座となっている。

 最後に、改組に伴って、いくつかの講座の所属専攻が変更となっている。改組前の講座と改組後の分野の対応を図-3に示す。なお、この報告は、平成6、8年度の京都大学大学院工学研究科案内ならびに京土会会報No.34などをもとに作成した。





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